What's Canopy

CANOPYは訳すと、天蓋。天を覆い尽くすほどの朗らかな心と明るい笑顔のチームになるように命名されました。
 カラーガード・チームとして、いろいろなジャンルの曲でGuard Showを作成し、全日本マーチングバンド・バトントワリング連盟主催のJCGF(ジャパン・カラーガ-ズ・フェスティバル)を主軸に、同連盟主催の大会やミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン主催の大会に出場していました。
 現在は平成15年度よりマーチング連盟の方針で大会に正式にカラーガート部門が設立されたので、この大会出場を主軸として活動するようになりました
 また、吹奏楽部とジョイントしてマーチングバンドを結成し、地域のイベント等に参加しています。たまに、パレードの先導とかもします。


では、具体的にどんな活動をしているか紹介します
                         私達の活動は、わかりやすく言えばダンスのショーです。普通のダンスと違うのは、手具をその演技の主体としているところです。よくバトンと間違われますが、私達はフラッグを主手具としているので、見ていただければ全く違うものであることがわかっていただけると思います。
 このダンスのショーをフラッグ主体で演じているのが、
Guard Showです。約5分間の作品に仕上げていますが、いろいろなジャンルの曲を多彩に編集し、より見所のある、より感動できるひとつの作品に仕上げます。それにはさまざまな手具とフロアを演出するプロップ、大道具が必要です。これによりショーの効果はいっそう高まります。
私たちは今までに34組のプロップをフロア三方に置いたり(写真参)、人間がまわすカルーセルをフロア中央にセットしたり(Carnival参)、岩をオブジェにしたり、さまざまな工夫をしています。
・・・また、これを考えるのも作るのも一苦労なのです・・・
私達のチームはフラッグの演技に芸術性の高いボディワークを組み込み、見た目にも楽しめる作品作りを心がけています。その手段のひとつとしてフラッグ以外に平成10年度よりrifle(ライフル)をチームの特徴として取り入れています。ライフルは見た目もその通りですが、木製で本物よりは手具として使い勝手を良くしてあります。しかし重さはかなりのもので、日頃の練習の積み重ねと筋力がその操作を左右します。熟練してくると5回転トスも投げられるようになります。このトスの回転数がライフルの難易度になってきます。我がチームでも3年生になると、ほぼ全員が4回転トスをとれますが5回転ともなると半数というところでしょうか。でもほぼ1年生の終わりにはトリプル・トスまではあげられるようになります。今私達はこのライフルに一番熱中していて、毎日自宅に持って帰り、自主練習しています。やはり、より高く、より多く回転させられるほうがかっこいいですから・・・
さらに平成11年度よりsabre(セーバー)を導入しました。難解な手具のようですが、サーベルのことです。英語ではセーバーと言うのです。これは刃の部分こそビニールでカバーされたステンレスですが、個人輸入する際にはつい数年前までは税関でひっかかってしまい、入国できなかったなんて経緯もあるくらい本物に近い代物です。これは細くて重いので、ライフルの達人でないと扱うのが難しいです。この手具が加わることにより、ショーにいっそうの面白みが加わりました。
 また、ショーによっては新体操のリボンやボールも使用したりして、ビジュアル的にはとてもおもしろいです。
    
さらに、ショーの見所と言えるのはさまざまなコスチュームです。いろいろな色を塗りたくった顔に逆立ってボサボサのヘアスタイルに荒縄で作った腰蓑を巻き、何だかわからないアクセサリーをごちゃごちゃ着けた原住民になったり、目の回りが真っ青で唇が不健康そうな紫色、さらに衣装まで青色の地底人。私達がもっとも抵抗を示したのが、Carnivalで身につけたコスチューム。色はきれいな薄紫ですがオール・イン・ワンのレオタードに腹巻程度の布を縫い付けたものでした。でも、かわいらしいティアラにネックレス、はじめてまともな人間らしいメイクに少し慰められましたが・・・

 ダンスと言うとあまりハードなイメージがありませんが、いろいろな手具のおかげで見た目よりかなりハードなスポーツです。
 とにかく、個人プレーではないので、全員が息の合った統一美を見せなければなりません。それには夏の暑さにも、冬の空っ風にも負けない強さが必要です。でも、一生懸命練習して揃った演技ができて、観客の方々から拍手をもらうと涙が出ちゃうほどうれしいですね。ライフルのトスを挙げて、全員がキャッチを決めたときのパシッと言う音を聞くと、プレー中の私達でも鳥肌がたっちゃいます。この感動が味わいたくてやっているようなものですね・・・