校長あいさつ

高橋洋一校長

中学生の皆さん、ようこそ高崎商科大学附属高等学校ホームページへ!

1906年以来、本校は創立者佐藤夕子先生の唱えた『自主自立』を建学の理想とし、『親愛・礼節・整美』を校訓として、生徒は学習や部活動、学校行事等、様々な活動に積極的に取り組み、それぞれの夢や目標に向かって日々努力を続け、すでに卒業生は38,073名を数え県内や全国で活躍しており、今後益々飛躍が期待されているところです。本校は2002年に男女共学となり、年々共学化が進行している状況ですが、男子は全体の36%を占めております。また2006年には創立百周年記念式典が行われ、早十一年が経過致しましたが、この間、部活動においては、2008年七月にインターハイで、本校アーチェリー部男子が団体優勝、また、2009年三月にフェンシング部女子が全国選抜大会で団体優勝を果たすなど生徒は華々しい結果を残し、進学面でも2016年度は国公立大合格者が過去最多の41名になるなど、素晴らしい結果を残してくれました。また2016年には『創立百十周年記念事業』の一環としてのテニスコート移転、第一・第六校舎の建設、第三・第四校舎の耐震補強、エアコンの総入れ替え、全照明のLED化、野球グラウンドに至る道路舗装や駐車場整備等全てが完了し、生徒が安心して学習や部活動に取り組める快適な環境が整備され、本校では落ち着いた校風の中で、品位と節度のある学校を目指して日々教育が行われています。
さて、本校では長年にわたり、次の四つの力を向上させることを大切にしてきたと考えております。「人間力」「知力」「国際力」「情報力」の四つの力です。まず「人間力」の向上についてですが、本校では、生徒の皆さんが「自主自立」の精神と校訓「親愛・礼節・整美」の実践を通して、クラスメートと明るく楽しい日々をすごし、様々な学校行事(日帰り旅行、文化祭、スポーツ祭、修学旅行、芸術鑑賞等)やLHR、全国レベルで活躍する部活動等を通して人間関係を学び、「人間力」の向上を図ります。
次に「知力」の向上についてですが、分かる授業を始めとして、各科コース毎に放課後の補習や長期休業中の特別講座、様々な検定取得の講座(英検、漢検、数検、商業・情報関連検定)、補習が開かれますので、積極的に参加していただきたい。本校に居ながらにして、ネットを介した大学受験対策講座の受講や、高崎商科大学が主催するネットを介した簿記会計講座の受講も可能で、全国レベルの実力が身につきます。これも担任の先生から紹介されますので、生徒の皆さんは大いにチャレンジしてください。また新校舎の二階に五十名収容可能な「学習室」を開設していただきました。静かな環境の中で平日は午後七時三十分まで集中して学習することができます。どうぞ、試験前だけでなく日常的にも大いに活用し、「学習室」を自分にとっての「知の拠点」にして、「知力」の向上を図っていただきたい。
次に「国際力」の向上についてですが、グローバル社会に対応して、本校では様々なプログラムが用意されています。二年の夏休み三週間に亘る海外研修(シアトル近郊でのホームステイ)、これは、希望者全員が参加できます。参加者は大変良い体験をして、各々がたくさんの思い出をつくり帰ってきております。また、国際コースを中心にして長年実施してきた行事として、海外修学旅行(シンガポール・マレーシア)、英会話合宿、一年間留学がありますが、昨年度からは、さらに対象を広げて、特選・特進コースからも参加できることになりました。また外国からの留学生の受け入れも行っており、また専任のALTの先生が一年生の「英語会話」の授業や総合学習、放課後は英語部の指導を行います。これらを通して、皆さんと接する機会があります。これら様々なプログラムを契機にして、日頃から海外の出来事に目を向け、考え、国際的な視野を広げていただき、「国際力」の向上を図っていただきたい。
最後に、「情報力」の向上についてですが、本校にある四つの情報関連教室(四教室二百台のPC)は、総合学習やLHRでの調べ学習、教科「情報」での授業、放課後のZ会添削授業、部活動等で使用できます。また、全ての普通教室に五十インチのモニターTVが設置されており、授業では電子黒板代わりに使用することが可能となっています。本校では、それらを使ったICT教育を行う環境が整っています。自ら調べ考え、クラスメートとの協働学習を通じて主体的で対話的で深い学びを目指します。そして同時に、情報モラルの学習を含めた「情報力」の向上を図ります。
このように、四つの力の向上を図る本校のさまざまなプログラムを通じて、本校の三年間で先生方や他の生徒と交流し、皆さん一人一人が将来の自己実現に向けて、物事に主体的に積極的に取り組み、本校で『未来の自分』を創造してみませんか。