高崎商科大学附属高等学校 > TOPICS > 部活動 > 全国高校生川柳コンクール
2015.12.28
第11回全国高校生川柳コンクール(福岡大主催)の入選作品が発表された。本県では、高崎商科大学附属高の生徒7人が入賞した。大賞(1句)、優秀賞(2句)に次ぐ賞(50句)で、1校から入賞者が7人選出されたのは今回最多だった。入賞したのは、3年生2名、2年生2名、1年生3名。学校生活や日々をテーマに、みずみずしい感性で詠んでいる。コンクールは、活字離れが進む中、川柳に親しみながら生徒が日ごろ考えていることを表現してもらおうと、2005年から行われている。今回は、全国127校から、9339人(過去最多)が2万1939句(同)を寄せた。作品▼いつもより 遊びたくなる テスト前▼夏風が ペン動かせと 頬なでる▼「休みたい」卒業後には「戻りたい」▼もう無理だ 言ってるうちは まだ元気▼明日やる やるやる詐欺は 得意技▼火山より 母の噴火に 要注意▼蚊を追って 気付けば一人 鬼ごっこ(12月23j日上毛新聞より抜粋)