2017.01.06

バレーボールの第６９回全日本高校選手権（春高バレー）第２日は５日、東京体育館で２回戦が行われ、女子の高崎商大附（６年ぶり１１度目出場）は就実（岡山）に０－２（１６－２５，２０－２５）で敗れた。就実は全国高校総体（インターハイ）３位、国体４位の強豪。小柄な選手の多い商大附とは対照的に、跳躍力のある１７０センチ台の選手をそろえている。第１セットは、しつこくボールを拾い、焦ってきた相手の隙を突くフェイントや、空いたスペースへスパイクを放ち、前半に最大で４点差のリードを奪った。中盤まではシーソーゲームを続けたが、徐々に全国４強が牙をむいた。８連続得点で第１セットを奪われ、第２セットはスタートから主導権を握られ敗退した（上毛新聞１月６日朝刊より抜粋）。