2020.01.27

３年ぶりの頂点。女子の高崎商大附は２０１７年の春高バレー県予選以来、約２年ぶりの県頂点に立った。強気なスパイクでチームをけん引し、決勝でウイニングショットを決めた仲田アイコは「高校で初めての優勝。これからの自信になる」と声を弾ませた。決勝は西邑楽の長身エースを徹底マークし、得点力を削ったことも勝因になった。上和田監督は「自分たちがやらなきゃという気持ちがあり、苦しい場面で力が出せるようになった」と成長を認めた。１８年から県優勝を分け合った西邑楽と高崎女を今大会で連破し、復権の準備は着々と進んでいる（上毛新聞１月２７日朝刊より抜粋）。