学校法人 高崎商科大学 高崎商科大学附属高等学校 TAKASAKI UNIVERSITY OF COMMERCE HIGH SCHOOL

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「情報ネットワーク論」特別講義

2016.07.07

4月11日から7月25日にかけて高崎商科大学で開かれている「情報ネットワーク論」特別講義を普通科の1年生が聴講しました。6月20日に開かれた「宇宙開発の今までとこれから」通信衛星と有人宇宙活動:(講師中沢孝氏・宇宙航空研究開発機構)に、普通科特別進学選抜コース1組と特別進学コース2組の2クラスが参加しました。また、6月27日に開かれた「ドクターヘリや災害医療におけるICT活用」(講師:中村光伸氏・前橋赤十字病院)に普通科特別進学コース3組・4組の2クラスが参加しました。

感想文(1)
先日は、高崎商科大学にて、宇宙航空研究開発機構広報部筑波宇宙センターに務めている中沢孝さんを特別講師として開かれた講演に参加させていただくことができました。講演の内容は、「宇宙開発の今までとこれから」という内容でした。私は講演を聞いていて、宇宙の食べ物に興味を持ちました。宇宙食は私たちの知らない歴史があって数多くの研究をされながら宇宙飛行士の人たちに食べられているのだと講演を通して知ることができました。また、実際に宇宙飛行士の方々が食べている宇宙食を見たり触ったりすることができ、私達が普段食べている物と見た目が少し違うように見えました。普段私達が生活している中で宇宙食に触れることは、これから私はないと思うので、とても良い経験になりました。また、宇宙食以外にも多くの宇宙に関する講義を聞くことができ学ぶことができました。今回の講義を通じて宇宙に興味を持つことができました。

感想文(2)
「ドクターヘリや災害医療におけるICT活用」という講義を受けて、色々な事を知りました。ドクターヘリは患者を早く病院に運ぶためではなく、現場に医療を派遣するためのものだと初めて知りました。ドクターヘリにより早朝の治療ができるようになり、死亡を27%削減、重度後遺症を45%削減するなど、ドクターヘリにより、良い結果がでていることを知りました。その他にも災害などでは、情報の伝達の失敗が現場活動の失敗につながることを知りました。このことから、情報の可視化と共有の大切さがわかりました。救急車などでは、タブレットにより病院の状態を確認できことや、統合型医療情報システムなどがあり、とても効率のよいシステムだと感じました。早期の治療はとても重要なことだと思うので、早く患者を運ぶことがるできるようにしてほしいです。

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